べそをかいた おとこのこが います。
「 どうしたの？ 」
はるさんが たずねると おとこのこは
「 おうちが わからなくなっちゃったんだぁ~ 」
と はげしく なきだしました。
「 じゅうしょは？ 」
「 ヒック、 わかんないよ~、ヒック。 」
「 まぁ～ こまったわね、、、。
なにか めじるしは ない？ 」
「 おうちの ちかくに おうちに はいった おじぞうさんが いるよ。
ぼく いつも パンパン って するんだ。」
なきながら いっしょうけんめい おもいだし はなします。
「 おじぞうさまなら わかるわ さあ！ 行きましょ 」
はるさんは おとこのこを げんきづけるように いうと
あるき はじめ ました。
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上野公園にクリスマ気分を味わいに行ってきました。
色々な種類のイルミネーションがあって、とてもロマンチックでした。
パーッとどこか暖かくてＨａｐｐｙなところにに出かけたい
はるさんは くもが いく あとを いっしょうけんめいに
ついていきました。
やっと くもが とまったので はるさんは まわりを
みわたしました。
すると あたりいちめん れんげばたけで ぴんくいろに
そまっています。
「 わぁ～ きれい！ れんげの じゅうたんね。
くもさん つれてきてくれて ありがとう 」
くもは どこにも みあたりません。
きょろきょろと していると、、、
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ねこママも こねこたちも きにいってくれて よかったわ
とおもいながら あるいていると
あおぞらに ぽっかり ひとつの くもが うかんでいました。
「 まぁ～ きれいな くもだこと 」
はるさんは おもわず つぶやきました。
くもが にこっと わらったような きがしました。
くもを ながめては たちどまり すこし あるいては たちどまりを
くりかえしていると ふしぎなことに きがつきました。
くもが はるさんの みぎに きたり ひだりに きたり
じーっと うごかなかったり
「 あの くも わたしを どこかに つれていきたいのかしら？」
はるさんは くもが いく ほうこうに しばらく
あるいていこう とおもいました。
くもは きゅうに うごきが なめらかに なったようです。
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最近よく登場するたけちゃんの新作絵本です。
自由な発想と自由な絵にちょっと嫉妬です。
私の友達はもうすでに出版している人がい~っぱいいるので、
順次紹介していこうと思っています。
わたし？
わたしは、、、こうして皆様に読んでいただくだけでうれしい。
な～んて、ちょっとやせ我慢、ほんとは羨ましいです。
でも、マザーモーゼス目指して地道に頑張っていくつもり。
こうして刺激をくれる仲間にも感謝です。!(^^)!
「ここよ ここ。
ここなら あめのひも だいじょうぶよ
おひさまも よくあたって ぽかぽかよ。」
ははねこは ぐるっと みわたして
「とても きにいったわ やっぱり はるさんに
きいて よかったわ。」
なんども なんども おれいを いいました。
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毎朝スッキリしたい方必見！「お茶」と「麹」を組み合わせた酵素サプリメント
おおきな絵を壁一面に所狭しと描かれていました。
相変わらずやること大胆なたけちゃん、本人とのギャップが素敵です。
住宅街にある本屋さん＆ギャラリーという感じ、お向かいさんは素敵な民家でした。
器も食べたかったけど誰も食べないって定員さんが、、、。
あなたもなにかしたくなりませんか？(^_-)-☆
「 ほったらかしで ごめんなさい。」
お花たち に はなしかけながら
かだんの ていれを していると
ねこたちが とおりかかりました。
１ぴきの ねこが はるさんに はなしかけます。
「 わたしたち となりの まちから きました。 おうちを さがして います
いいところは ありませんか？」
こねこを ２ひき つれています。
はるさんは しばらく かんがえ
よい ところを おもいつき ました。
「 あんないして さしあげるわ。」
きょうは ぽかぽか おてんき
めずらしく はるさんが にわに でてきて います。
「 まあ！ きれいな そら。
いつのまにか はるに なって いたのね。」
「 、、、なんねんか まえに おじいさんに つれて
いって もらった こうちょうじさんの さくらも
ちょうど みごろでしょうね。
、、、 すばらしかった。」
「 行きたいけど ひとりでは いけないわね。」
はるさんは あたたかい おてんきに えがおに なりましたが
また えがおが くもって しまいました。
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