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 「 おおかみくん　すこし　ねむったほうが　いいよ 」

　おおかみは　ねむりたくありません。

「 ぶたくん、　え～と　え～と　のどが　かわいたのだけど 」

「 びょうきのときは　えんりょしなくていいの

　めうしに　もらった　ミルクが　あるよ 」

「 うん　ミルク　ちょうだい 」

「 こんにちは、こぶたちゃん　いる？ 」

 だれか　きました。　　　　　　　　　　　　　

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おおかみが　がっかりして　いると

　こだぬきが　とおりかかりました。

「 どうしたの？」

「 すこし　ぐあいが　わるいんだ。」

「 きょうは　あついからね　めじるしの木の

　こかげで　やすむと　いいよ。」

「 うん。」

おおかみは　とても　うれしく　なりました。　

「 すこし　ぐあいが　わるいんだったら

　すこし　やすめば   なおるね。」

こだぬきは　このみを　とりに　行って　しまいました。

　 続く、オオカミのその後お楽しみに！👈クリック次頁へ

おおかみが　さびしくて　しみじみしていると　

 ジョギングうさぎが　やってきました。

 「  どこか　いたいの？」　

「 ううん　どこも　いたくない。」　

 「 そう、それなら　よかった。」

ジョギングうさぎは　ピョンピョン　

はしっていってしまいました。

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ある森に、とても　さびしがりやの　おおかみが　

いました。

みんなに　あそんで  ほしくて　つい　おおげさに　

はなしを したり、つくりばなしを  していました。

そのうちに （ おおかみは　うそつきだ！)　と　いわれ

とうとう　だれも　あそんで　くれなく　なりました。

（ うそ　なんか　いっていない！　ちょっと　

はなしを　おもしろく　しただけ　じゃないか！）

トボトボ　いくあても　なく　あるいていると　

となりの　もりまで　きていました。

    続く、お楽しみに！👈クリック次頁へ

　　　　　　　　　　　

ワンちゃん飼いたいな~～